Yusaku Market 松田優作さんのDVD、ビデオ、CD、本などが、 詳細な年表を見ながら、購入可能です。 アレなんだよなぁ〜!? |
---|
JACK2・CM
JACK Ver.2
1.
2.
3.
<JACK Ver.2・CM分析>
1. このCMで使われた最初の場面はTV「探偵物語」の第2話・サーフシティ.ブルースで依頼者の内藤葉子(中島ゆたか)からの電話で夫が死んだので家出中の理香の居所を知っている工藤に是非知らせてもらいたいという設定であった。
セリフ1(本来のセリフも同様) 「はい、工藤です。」 女の声 「第七埠頭、10時。合言葉はJACK」
セリフ2 「おい、ちょっと待てよ!」
2 このCMで使われた2番目の場面はTV「探偵物語」の第18話・犯罪大通りで補聴器の殺し屋(石橋蓮司)から貰った秋刀魚を防毒マスクをしながら焼いている最中にナンシーとかほりの言葉から捜索者(松田美由紀)の糸口を掴むという設定であった。
本来のセリフ 「歌手になりたい人がたくさんいる...うん、うん...閃いた。」
*ここで使われているフィルムの工藤のシャツの色が本来は「黒」なのだが「紺」に近くなっている。おそらく、黒では見栄えがしないので変えたと思われる。
3. このCMで使われた最後の場面はTV「探偵物語」の第23話・夕陽に赤い血を!でクラブ・マーニーでゆうこ(結城しのぶ)に絡んだ男にピアニストの宮崎(田村亮)が突然暴力を働き、留置場から出るのに服部に頼まれた工藤が身元引受人になり、やっと出所させたという設定であった。
セリフ3(本来のセリフも同様) 「うまいだろう。」
*JACK・CM Ver.2の総括*
1. 巧みな画像処理によって工藤に「JACK」の缶を持たせたところは今回のサッポロさんの狙いだと思うが彼ほどの役者に小細工を施すことはかえって逆効果である。
2. それと「JACK」の缶を持った手(本当に優作の手?)のアップは全く必要性がない。
3. CM全体の出来としては前回のものの方がなんの工夫もないけれど上だろう。いい俳優は存在だけで人に対するインパクトを与えることが出来る。
NEW!12/15 JACK・CM Ver.2に懸賞品バージョン登場!!
*画像は同じだがセリフが変わった。
女のセリフ 「JACKでブルゾンが当たる」
工藤のセリフ 「これが欲しいんでしょう」
この工藤のセリフは第2話「サーフシティ・ブルース」で彼が依頼者の内藤葉子(中島ゆたか)に色仕掛けで迫られる前に調査報告書を見せながら彼女に向かって吐くセリフである。
*ファンにとっては優作と関係のないブルゾンより"優作の写真入りテレフォンカード"の方が貴重である。