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JACK3・CM

今回のJACK Ver.3のCMは98年9月から全国で放映!!

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＜JACK Ver.3・CM分析＞

1.　この場面は？？

　まず、いつもの様に「優作の服装」に注目しよう。スーツが黒、シャツが緑、ネクタイが黄色である(詳細はこちらへ)。このコンビネーションは27話中3話あった。第8話「暴走儀式」、第10話「夜の仮面」、第14話「復讐のメロディー」である。

　実はもう一つのヒントに気づいた。それは3の画像の優作の顔が「赤い」ことだ。これはおそらくパトカーの赤色灯ではないか？と推理して、上記の3話を見直そうとした。

　だが、それは最初に見直した第8話「暴走儀式」のラストシーンに発見された。無実なのに暴走儀式をやらされそうになる恵美(八城夏子)を助けるために登場した工藤ちゃんが真犯人である次郎(片桐竜次)の所業をメンバーの前で暴露する。そして珍しく良いタイミングで数台のパトカーと共に服部と松本が工藤を逮捕しようと現れるがその前で次郎が自爆して死んでしまうという場面からこのCMは抜粋している。顔が赤いのはやはりこの時のパトカーの赤色灯であった。

2.　挿入セリフは？？

『一杯・・・付き合ってもらえませんか？』

　このセリフは第22話「ブルー殺人事件」で使われた。場面は事件の真相に迫った工藤ちゃんが浜田刑事(寺田農)を尾行中に運悪く見つかってしまったため、証拠になる「ネガ」を返すという言い訳で彼を飲みに誘う。

3.　総括

　今回のBGMも「JACK Ver.2」と同じ曲を使用している"セカンドハンズ"というグループ)。

　今回も「JACK」を持たせた手(優作のではないだろう)のズームアップ場面が二ヶ所出てくる。前回は批判したが商品の宣伝だからこれはしょうがないのか！？

　映像があまりにも鮮明過ぎる。これはデジタルで処理した結果か？？

　ただ今回はエピソードを一つに絞ったため、全体の流れはいいと思う。

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