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8. 暴走儀式
【出演者】松田優作、成田三樹夫、竹田かほり、山西道広、ナンシー.チェニー、片桐竜次、近藤宏、加藤大樹、浜口竜哉、高品正広、香山浩介、北野清治、影山英俊、河野存臣、大川英二、吉田丈弘、八城夏子【監督】長谷部安春【脚本】中島紘一【原作】小鷹信光
【あらすじ&工藤語録】
クライアントに行く途中交差点でのベスパの故障から工藤の一日は始まった。依頼は岡島修理工場の家出している息子.進を探してくれというものであった。
当時、進は「疾風」という暴走族に入っていた。家庭内のトラブルで気乗りのしない工藤だったが聞き込みを始めると疾風ゆかりのディスコで元メンバーの恵美(八城夏子)に出会う。
疾風は半年前に解散して、今はそれぞれバラバラになっていた。そして、恵美から現在ロック歌手で羽振りがいい高志の情報を聞く。工藤は高志を訪ねるが彼は既に殺されていた。
現場には「バラのイラスト」のバイク。それから現場にいた工藤は服部と松本から容疑者として追われる羽目になる。工藤は恵美を頼り、疾風のメンバーを調べる。
まず、次郎という男を訪ねるが恵美はにべもなく追い払われる。だが、その直後から次郎は祐司という元メンバーを訪ねるなどおかしな行動を取り始める。指名手配のため捜査に動けない工藤は恵美の家で進の足どりを追う。
そして恵美からの話でかほり(竹田かほり)とナンシー(ナンシー・チェニー)に電話でオートバイ専門の修理工場を洗うことを頼む。その一方で恵美は元メンバーの一男から呼び出しを受け、その店に出掛ける。
次郎は疾風の落とし前として恵美に暴走儀式を受けさせることを強行する。恵美は遂に儀式を受ける。そこに現れたのは工藤と進だった...。
工藤語録 「原則として家庭内のトラブルということに関しては引き受けないことにしているんですよ」