Yusaku Market
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アレなんだよなぁ〜!?

1. 聖女が街にやって来た

【出演者】松田優作、成田三樹夫、ナンシー.チェニー、竹田かほり、熊谷美由紀、山西道広、佐藤蛾次郎、山谷初男、緑魔子、団巌、庄司三郎、三原麗奈、千うらら、高橋るみ、中平良夫、日和田春生、牛山茂、山田昌人、小寺大介、谷山三朗、川津亮太、大竹義夫、岡田勝、星野晃【監督】村川透【脚本】丸山昇一【原作】小鷹信光

【あらすじ&工藤語録】

 平河町で探偵を始めて3年-私立探偵の工藤俊作(松田優作)。彼が苦手とする朝、午前7時に依頼人のシスター(緑魔子)が突然現れた。

 このシスターは西南女学院に勤めていて、来訪の内容は結城夏子(熊谷美由紀)という生徒がハンドバックを盗み、表沙汰になると不味いのでそれを被害者に黙って返してくれというものであった。

 工藤がバックの中身を探り、持ち主がスチュワーデスの横山俊江という女性だと判明する。工藤は早速彼女のマンションを訪ねるがその場で女は殺害され、彼は暴行を受けた上に警察に殺人犯として手配される羽目になる。

 だが工藤はその時、小指に宝石入リングをしたギャング二人組(佐藤蛾次郎、団巌)を確認する。工藤はサブロー他街の仲間の助けによりギャングの追求と服部、松本刑事の手配をかいくぐり、再びシスターに会い、遂にシスターをかなぐり捨てた女と二人で結城夏子の消息を追うことになる。

 公園の英語おじさん(山谷初男)がきっかけとなり、夏子に会うことに成功し、彼女からハンドバックは羽田空港で盗んだことを聞き、その中のタバコの缶は現在たけしというボーイフレンドの車にあることを突き止める。

 実はこのタバコの缶の中に香港マフィアに絡む重大な秘密が隠されていたのだ。殆ど「ちび黒サンボ」状態になりながらも必死にギャングと警察の追跡から逃げる「足長おじさん」「色気づくシスター」「快楽夏子」の3人だったが...。

 工藤語録 「私、主義として理屈が通っていて法律に触れなければ仕事を引き受けるのですが」「Mama,DO you remember?」



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