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2. サーフ・シティ・ブルース
【出演者】松田優作、成田三樹夫、竹田かほり、ナンシー.チェニー、山西道広、栗田洋子、河原崎次郎、藤木敬士、関川慎二、深見博、加藤大樹、榎木兵衛、中島ゆたか、重松収、小林アトム、田中修、橘雪子、野瀬哲男、三原玲奈、平田弘美、真辺了子、太田理香、和久井節緒、森愛、林ゆかり、前田哲朗【監督】村川透【脚本】那須真知子【原作】小鷹信光
【あらすじ&工藤語録】
工藤俊作は癌に喘ぐ悪徳金融業者.内藤良三の美人後妻.葉子(中島ゆたか)から義理の娘.理香の家出捜索の依頼を受ける。工藤はその豪邸の前で使用人.合田の手荒い歓迎を受ける。これが事件の始まりであった。
工藤は手がかりとして、理香が通っていたクラブハウス逗子マリーナのエルピラータで桜井という男に会い、彼女が渋谷にいるらしいことを突き止める。その後、ダンディ(重松収)の調べにより理香がトルコに勤めているらしいことが分かる。
そして、父が死んだことを伝えても彼女は意にかえさなかった。その時、彼女には覚醒剤をも強要するヒモがいた。このグループは「エンドー」という宝石店を襲い、その際に警備員も射殺してしまう。
工藤は服部刑事(成田三樹夫)と松本刑事(山西道広)に現場にいたことを理由に取り調べを受ける。だが、ある証拠を掴んだ工藤は知り合いの宝石鑑定人.山崎(榎木兵衛)からこのグループの密売情報を仕入れる。その後、理香は仲間割れに見せかけてビルの屋上から突き落とされ、殺される。
工藤が踏み込んだボーリング場で何故かこの仲間達は死を遂げていた。事件の真相はどうも内藤の遺産分与に絡んだ思惑にあるらしかった。そして事件は展開し、最後に船上では容疑者に向かって「太陽がいっぱいだった」...。
工藤語録 「合田、バイクのベスパ直してくれて有り難う。お陰で調子がいいよ!」