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4. 暴力組織
【出演者】松田優作、成田三樹夫、竹田かほり、山西道広、ナンシー.チェニー、風間杜夫、山口美也子、江角英明、椎谷健治、重松収、橘雪子、庄司三郎、野瀬哲男、清水健史、友金敏雄、桑原一人、松阪隆子、水木京一、谷口永吾、清水久美子、小川起世子、真辺了子、平田弘美、大友柳太朗【監督】西村潔【脚本】佐治乾【原作】小鷹信光
【あらすじ&工藤語録】
ダンディやイレズミ者(野瀬哲男)など街の仲間と酒を酌み交わし、楽しげにブルースを歌う工藤探偵。そこに工藤の油断があった。
目覚めると工藤は勇次という男と一緒に千葉へ向かうフェリー船上にいた。(工藤は船が苦手である)それから勇次は工藤と一緒に乗ってきた車の中に2億円積んであったことを告げる。まもなく勇次は何者かによって殺害される。
フェリーを下りると工藤は既に指名手配されていた。逃走しながら工藤は事件の真相を追う。彼は真犯人として元組織にいた宮本という男に目を付けた。この男は殺された勇次の姉ルミの旦那であった。
工藤は服部や松本を中心とした警察に追われるのと同時に組織からも追跡され、ついには捕まる。そして、この事件の2億円の出所は実は歌川(大友柳太朗)を会長とする組織(シンジケート)から出ていた。
目的は天堂という代議士に対する政治資金でこの秘書を歌川の息子.精一(風間杜夫)がやっていた。工藤は組織から解放されるが24時間以内が期限の宮本の捜索依頼も引き受けてしまう。
ダンディやサブロー(庄司三郎)など街の仲間から情報を得ようとするが組織の連中はこれらの仲間にも危害を加えた。工藤は苦しみながらも漸く宮本の消息を掴み、事件の謎解きを歌川会長に試みる...。
工藤語録 「骨董品屋でビスコンティの映画を力説する飯塚に向かって-ベニスに死す、見たか?-飯塚、泣き崩れる」「それから街の仲間のことなんですが彼ら私の宝なものですから何卒穏便に済ませて下さい」