Yusaku Market
松田優作さんのDVD、ビデオ、CD、本などが、
詳細な年表を見ながら、購入可能です。


アレなんだよなぁ〜!?

10. 小鳥の審判

【出演者】松田優作、中村雅俊、早川保、結城美栄子、柳生博、佐藤蛾次郎、鹿間マリ、山西道広、三浦真弓、北城寿太郎、飯沼慧、田代信子、宍倉るみ、池田勝、だるま次郎、山田貴光、鹿島信哉、林寛、近野貞子、平田昭彦、千葉裕、北村和夫【監督】降旗康男【脚本】上條逸雄【音楽】吉田拓郎(音楽)、チト・河内(編曲)、トランザム(演奏)

【あらすじ&中野の一言】

 黒塗りのベンツに乗る男と女。そのうしろを不審な緑色のブルーバード。ジュース休憩と共にベンツに乗っていた男が突然に撃たれる。

 男の名は徳永(北城寿太郎)というサラ金の社長で一緒にいた女は秘書の津山セツコ(三浦真弓)であった。徳永は直ぐに付近にある大竹外科病院に運ばれる。直後にアラシと山下が捜査で会社の人間も安否が心配で駆けつける。

 状態は大竹院長(平田昭彦)の話だと幸運にも弾が心臓から離れているので手術は成功しそうだとのことである。その結果を聞き、何故か複雑な表情をする秘書の津山セツコをアラシは見逃さなかった。その頃、中野は悠長にシャボンデートの最中であった。しかし、徳永が最近、賭博容疑で捕まったときに食いついていたのが実はこの中野だったのだ。

 徳永をもう一度捜査したい中野だったがその時に轢き逃げ事件を追っていた彼は係長から強制的に名古屋に行かされる。仕方なく中野はアラシに「津山セツコから目を離すな」と忠告する。忠告を守りセツコのアパートの前で張り込んでいたアラシだったが突然何者かに後頭部を殴られる。気がつくとセツコは犯人からの脅迫電話があったと警察に通報していた。

 桜文鳥を飼うセツコの部屋で事情を確かめるアラシは彼女から犯人の声に東北訛があったと聞き込む。直後に会社の事務所で帳簿をあたる二人。しかし、その頃、病院では院長の娘が誘拐されていた。犯人の要求は徳永を助けないことと警察に知らせないことであった。

 手術の直前、犯人から大竹に電話が入るが院長は毅然とした態度で警察に通報し、医者の倫理に基づいて「徳永を助ける」と決意する。アラシは電話のテープから声紋を調べる傍らで中野からセツコが名古屋で履歴詐称のため退職させられた事実を耳にする。彼は何とか犯人の手がかりを掴むためにセツコを揺さぶるが彼女は知らないの一点張りであった。

 けれど、彼女はなぜか山下に犯人を知っていると自白してしまう。直接部屋で顔を見たというのだ。そして、犯人から書かされた紙にある電話番号で舟木ススム(千葉裕)を呼び出せと命令されたと言う。凶器がコルト32と判断された後にアラシはその番号にある飯場に向かう。そこに働くおばちゃんからの情報でダンプ運転手のススムが奥の分譲住宅にいるらしいと勘を働かせる。

 アラシはススムの前で拳銃を捨てる勇気を持ち、分譲住宅で彼と院長の娘を救出することには成功するのだが...。

 BGM・ダウンタウン・ブギウギバンド「港のヨーコヨコハマヨコスカ」

 中野の一言 「わかってんだろ...そうだよ」「あたれったらあたれってんだ、このヤロー」「あんたその鳥のなんなのさ...ほれてるね」「まあ、それでも何でも愛は不滅よ」



9←→11

yusaku@unlimit517.co.jp